大学生がWEBマーケティングを勉強するべき5つ理由とは？おすすめスキルや実践方法、メリットもご紹介！

October 5, 2021December 2, 2021

この記事を読もうと思っているということは少なからずWEBマーケティングに興味を持っていますね。そこで本記事では、WEBマーケティングを大学生のうちに勉強するメリットやおすすめのWEBマーケティング、勉強方法をご紹介します。

WEBマーケティングを学びたいけれど、何をどうやって学べばいいかわからないという方が多いのではないでしょうか。本記事を読むことでこの方法でこれを学ぼう！と見違えるほど今後の道筋がはっきりします。

WEBマーケティングとは？

WEBマーケティングとはネットでものが売れる仕組みを構築する（商品とユーザーを繋ぐ）ことです。では、どのような手法でこの仕組みは構築されるのか？代表的なWEBマーケティングには以下のようなものがあります。

・リスティング広告
・アフィリエイト広告
・リターゲティング広告
・Youtube
・メルマガ
・SNS
・SEO
・LINE

いっぱいあるけれど、何から学べばいいのか？どうやって学べばいいのか？迷いますよね。本記事後半で大学生が学ぶべきWEBマーケティングと勉強方法をご紹介しています。

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき5つの理由・メリット

青天井に稼ぐことができるから

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき1つ目の理由は青天井に稼ぐことができるからです。前提としてWEBマーケティングを学んでもWEBマーケターとして会社に勤めている場合は青天井に稼ぐことはできません。しかし、そのWEBマーケティングスキルを自分のために応用した瞬間、一気に風向きが変わります。

自分で商品を作りそれを売ることで、商品が売れた分がそのまま自分の利益になります。このようにWEBマーケティングを習得して自分で商品を売っていくと、青天井に稼ぐことができます。言われてみればそうですよね。青天井に稼いでいる人にエンジニアや動画編集者はいますでしょうか？いつの時代であっても青天井に稼いでいるのは孫正義やスティーブジョブズなどのマーケターです。

起業や副業に適しているから

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき2つ目の理由は「起業や副業に適しているから」です。最近、会社に依存せずに食べていけるようになりたいといった独立志向の際学生が増えているように思えます。こんな方には特にWEBマーケティングを学ぶのをおすすめします。WEBマーケターは会社で得たスキルをそのまま副業や起業に生かすことができます。

例えば、広告運用やSEO対策、SNSマーケティングなどのスキルを会社で習得してそのスキルを軸にフリーランスになったり、そのスキルを利用して自分のビジネスに転用したりとたくさんの選択肢があります。このようにWEBマーケティングを学ぶと、起業や副業に生かすことができます。

時間持ちになれるから

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき理由の3つ目は「時間持ちになれる」です。自分が働いた分、その対価としてお金をもらうというのが普通の働き方ですね。
しかし、WEBマーケティングスキルを習得して自分の商品を売っていけるようになると自分が働かなくても商品が売れれば、稼げるようになります。お金持ちになりながら時間持ちになれるというわけです。

就活で有利になるから

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき理由の4つ目は「就活で有利になる」です。それはWEBマーケティングができる人材は市場価値がとても高いからです。それはなぜでしょうか？そもそも企業は売上が立たなければ生き残ることはできません。

これに加えて、近年SNSやWEBの発達により企業にとってネット上での集客が必要不可欠になっています。よってWEBマーケティングができる人材は会社を救うため、企業は喉から手が出るほど欲しいわけです。

大学生には圧倒的な時間があるから

大学生がWEBマーケティングを学ぶべき理由の5つ目は「大学生には圧倒的な時間があるから」です。みなさんは実感していると思いますが…大学生ってクッソ暇ですよね？クッソ暇とは言わずとも社会人よりは時間があることは確実ですね。

社会人になり仕事が終わってからWEBマーケティングスキルを習得するには、相当な覚悟と気合が必要です。そうなるくらいなら、大学生という時間があるうちに習得しておきましょう。

未経験の大学生でも実践できるWEBマーケティングはこの4つ

広告運用スキル

今や、インターネット広告費はテレビ広告費を超えています。もちろんそれと同時に広告運用スキルの需要も拡大しています。広告運用とはその媒体の広告を運用、改善しながら商品やサービスの売り上げアップを目指す仕事のことです。

主な仕事内容は広告の予算設計、マーケティング戦略の立案、分析、改善です。代表的な運用型広告としてはGoogleやYahooで出稿するリスティング広告やリターゲティング広告が挙げられます。

広告運用をやってみたいと思っても、これを個人で行うとなると、かなりの費用がかかってしまいます。そこでおすすめなのが長期インターンです。広告費用がかかるどころか給料をもらいながら運用することができるので一石二鳥です。

SNSマーケティングスキル

今や、企業もTwitterやInstagramなどのSNSを使ってブランディングを行う時代です。SNSマーケティングを行う企業は増えているものの、ノウハウがなくいまだに踏み切れていない企業も多く存在します。

そんな企業にとってSNSマーケティングスキルを保有している人材は非常に重宝されます。SNS運用は個人でも始めることができ、そのSNSを伸ばすことができれば十分な実績になります。

SEOスキル

SEOとはGoogleやYahooなどで検索上位表示化させるための施策のことです。Googleの検索結果で上位表示化できれば、認知度向上、ブランディング、売り上げアップにつながります。よってこのSEOスキルは企業から非常に重宝されます。SEOスキルは個人のブログ運営、ライターとしての長期インターンで身につけることができます。

Youtube

近年、企業はYoutubeにも手を出し始めています。しかし、ノウハウが何もなければ、Youtubeを伸ばすことはできません。Youtubeは無料で始めることはできるものの、再生回数1000を突破することさえも難しいです。

そこで、大学生のうちにYoutubeにおけるマーケティングスキルを習得しておけば貴重な存在になることは問違いありません。将来の自分の事業に転用できるほか、Youtubeコンサルとしての活躍の場もあります。

結局、どのスキルを学ぶのがおすすめなのか？

ここまで4つのWEBマーケティングを紹介しましたが、結局どれを学ぶのがおすすめなのでしょうか？

結論→心躍るWEBマーケティングを学習しましょう。

「答え濁されたな……」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、これが最高の答えだと思っています。先ほど、紹介したスキルはどれも需要が高くあなたを武装してくれます。人からこれを勉強しなさいと言われても心が躍らなければ長続きしませんからね。楽しみながら継続できそうなものを勉強しましょう。

大学生がWEBマーケティングを勉強・習得する方法2選

長期インターン

大学生がWEBマーケティングを習得する方法の1つ目は長期インターンです。長期インターンに参加すれば、給料をもらいながら実務経験を積むことができます。もちろん、長期インターンに参加するためにSEOスキルや広告運用スキルがあれば、より採用されやすいですが、未経験でも筋の通った志望動機や熱意があれば採用してくれます。

近年では、WEBマーケティング系の長期インターンがキャリアバイトやWantedlyでたくさん募集されています。心躍るインターンがあれば応募してみるといいでしょう。しかし、雑用ばかり任されるインターンもあるので注意が必要です。面接で業務内容をしっかりと確認しましょう。

個人で実践してみる

大学生がWEBマーケティングを習得する方法の3つ目は「個人で実践してみる」です。WEBマーケティングスキルを身につけるためには、実践あるのみです。その実践がたくさんできるのというのが個人でWEBマーケティングを学ぶ一番のメリットです。マーケティングには答えがありません。どんなに本でマーケティングの知識を身に付けても実際に商品を売ることができなければ、WEBマーケティングスキルが身についたとは言えません。