台湾観光2日目。友人おすすめの厚底靴とこれからも。

自分が可愛いことを知っているパンダ、怖い男2人、爆竹がうるさすぎる謎の祭り。

今日も刺激的な旅だった。

記憶も新しいうちに振り返っておこう。

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恵まれた環境に慣れすぎている。

日本ではさほど目にしない彼ら。見るたびに自分が恵まれすぎていることに心づく。

これまである程度自分の思い通りの人生を歩んできたが、それは努力できる環境とほんの少しの努力があっただけ。

だからこそ驕りたくない。自分を持ち上げたくない。もっと謙虚に、感謝を忘れずに。より強く思った。ケーキ屋の横のコントラスト。

危機管理能力と余裕。

危ないと思ったらやめる。簡単そうに見えて難しいものだ。

九份に行くまでのバス。あれは危なすぎ。ただ危ないと思っていても欲望が勝って、気持ちを素通りしてしまうことも多い。

心に余裕を持ちたい。あまりに強すぎる欲望は捨てたい。やめるのは勇気がいることだが、止められるのが大人。

スマホなしで語らう2人。このくらいの距離が一番いいのかな。

今回の旅に関して、どうしても友人に感謝せざるを得ない。綿密に組み込まれたスケジュールから、永遠と繋げてくれる会話まで。本当にありがとう。

異国情緒の中で、日本で作られた2人だけの空間が流れる。もちろんスマホなど見向きもせず。

あの時間がいい。今しかない時間を惜しむように、噛み締めるあの時々。

そして思うことはもう一つ。このくらいの距離がちょうどいいのだろう。

もっと会う時間が増えて、より親密になると嫌な部分も垣間見えてくる。

知らなくていいこともある。綺麗なままで終わりたいから、この距離でいい。

もっと友達がいれば、と思うが贅沢か。

今回旅した友人が素敵すぎるからこそ、思う贅沢。

ただ満たされ過ぎるとその重みに気づかないから、今のままがいいのかな。

いや、さすがにもう少しは増やしてもいいな笑

今後の学生生活、やり残したことは本当にたった一つだけ。交友関係を広げること。

ボランティア、一人旅、なんでもいいけれど、友達を増やしたいなぁ。

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