自分が可愛いことを知っているパンダ、怖い男2人、爆竹がうるさすぎる謎の祭り。
今日も刺激的な旅だった。
記憶も新しいうちに振り返っておこう。
目次
恵まれた環境に慣れすぎている。
日本ではさほど目にしない彼ら。見るたびに自分が恵まれすぎていることに心づく。
これまである程度自分の思い通りの人生を歩んできたが、それは努力できる環境とほんの少しの努力があっただけ。
だからこそ驕りたくない。自分を持ち上げたくない。もっと謙虚に、感謝を忘れずに。より強く思った。ケーキ屋の横のコントラスト。
危機管理能力と余裕。
危ないと思ったらやめる。簡単そうに見えて難しいものだ。
九份に行くまでのバス。あれは危なすぎ。ただ危ないと思っていても欲望が勝って、気持ちを素通りしてしまうことも多い。
心に余裕を持ちたい。あまりに強すぎる欲望は捨てたい。やめるのは勇気がいることだが、止められるのが大人。
スマホなしで語らう2人。このくらいの距離が一番いいのかな。
今回の旅に関して、どうしても友人に感謝せざるを得ない。綿密に組み込まれたスケジュールから、永遠と繋げてくれる会話まで。本当にありがとう。
異国情緒の中で、日本で作られた2人だけの空間が流れる。もちろんスマホなど見向きもせず。
あの時間がいい。今しかない時間を惜しむように、噛み締めるあの時々。
そして思うことはもう一つ。このくらいの距離がちょうどいいのだろう。
もっと会う時間が増えて、より親密になると嫌な部分も垣間見えてくる。
知らなくていいこともある。綺麗なままで終わりたいから、この距離でいい。
もっと友達がいれば、と思うが贅沢か。
今回旅した友人が素敵すぎるからこそ、思う贅沢。
ただ満たされ過ぎるとその重みに気づかないから、今のままがいいのかな。
いや、さすがにもう少しは増やしてもいいな笑
今後の学生生活、やり残したことは本当にたった一つだけ。交友関係を広げること。
ボランティア、一人旅、なんでもいいけれど、友達を増やしたいなぁ。